献血の流れ

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献血の注意点等をまとめたページがあるのでまずはそちらをご覧ください

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献血受付
受付確認表を記入し、免許証や学生証等で本人確認を行います。
この際、身分証明書を忘れても次回ご利用の際に持参すれば大丈夫です。
また、献血の副作用や血液の利用目的などについての説明を受け同意をした上で献血を申し込みます。

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問診
患者さんに安全に輸血するために、献血いただく方が安全に献血を行えるかを確認するために20個ほどの質問に回答していただきます。
回答したらお医者様と簡単な問診を行います。この時に何か不安なことがございましたら相談しましょう。
献血は健康な方から献血していただくことを前提としており、献血ができる状態であるかを血圧測定を行い確認します。

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血液検査
血圧と血液の成分であるヘモグロビン濃度が採血基準を満たしているか、血液型の事前検査などで少量の採血を行います。
この時血管を見てどちらの腕から採血するかを決めます。
血管が分かりにくいときはカイロ等で腕を温めます。

一度ここで待合室に戻り呼ばれるまで待機です。この時に温かい飲み物を飲んでおきましょう。

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採血
採血ベッドに横になりアルコールとイソジンでの消毒を行い、採血を開始します。
採血中は体に不調が起きたときのためにスタッフの方が隣でいてくださるので、何か違和感等あればすぐにいいましょう。
採血時間は、全血検血で10~15分程度、成分献血は採血量に応じて40~90分程度時間がかかります。

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休憩
献血後には、採血ベッドの上で少し休憩した後に休憩場所で十分に水分補給をしていただき、少なくとも10分以上は休憩をしていただきます。献血後はアイスを購入できるコインがもらえます。

献血カード受け取り
献血カードをお渡しします。
献血カードの裏面には次回献血可能日等が印字されていますので、ご確認ください。
また、ちょっとした記念品もお渡ししています。
今回私はブランケットを頂きました。

また、採血した血を使い様々な検査を行い、献血から2週間以内にその結果を教えてくれます。

献血を行った感想
私は今回初めて献血を行いました。
献血を行う前は注射などで針を刺されたことはありますが、点滴などの経験はなく、針を一定時間刺し続けたことがなかったので少し不安でした。
事前の血液検査や採血の際に針を刺す際に少し痛みはありましたが、痛みもすぐに引き、献血自体は10分程でしたがスタッフの方とお話ししながら採血をしたので体感的に10分もかからず早く終わったような気がしました。
血液検査の際に私の血管が分かりにくくカイロで血管付近を温めるなど少し時間がかかりました。
献血を行う前にドリンクを飲んだり、お菓子を食べたり、献血後はアイスを食べたりでき、ルーム自体の雰囲気も落ち着いておりとても過ごしやすかったです。