献血の流れ

目次(クリックすると各ページに飛びます)

1.献血受付/問診

献血受付/間診

受付確認表を記入し、免許証や学生証等で本人確認を行います。
患者さんに安全に輸血するために、献血いただく方が安全に献血を行えるかを確認するために20個ほどの質問に回答します。
回答したらお医者様と簡単な問診を行います。この時に何か不安なことがあれば相談しましょう。


2.血圧測定

献血は健康な方から献血していただくことを前提としており、献血ができる状態であるかを血圧測定を行い確認します。

血圧測定


3.ヘモグロビン濃度測定/血液型事前検査

ヘモグロビン濃度測定/血液型事前検査

血圧と血液の成分であるヘモグロビン濃度が採血基準を満たしているか、血液型の事前検査などで少量の採血を行います。
この時血管を見てどちらの腕から採血するかを決めます。
血管が分かりにくいときはカイロ等で腕を温めます。

4.採血

採血ベッドに横になりアルコールとイソジンでの消毒を行い、採血を開始します。
採血中は体に不調が起きたときのためにスタッフの方が隣でいてくださるので、何か違和感等あればすぐに言いましょう。
採血時間は、全血献血で10~15分程度、成分献血は採血量に応じて40~90分程度時間がかかります。

採血

5.休憩

休憩

献血後には、採血ベッドの上で少し休憩した後に休憩場所で十分に水分補給をしていただき、少なくとも10分以上は休憩をしていただきます。献血後はアイスと交換できるコインがもらえます。

6.献血終了

献血カードをお渡しします。
献血カードの裏面には次回献血可能日などが印字されていますので、ご確認ください。
不定期でキャンペーンが行われており、ちょっとした記念品が貰える場合もあります。

献血終了


※ 献血Web会員サービス「ラブラッド」のアプリ版献血カードもあります。
献血Web会員サービス「ラブラッド」|献血について|日本赤十字社